2006年06月06日

天草慕情

本日無事に大阪へ帰ってきました。
船中2泊現地3泊の道中でした。

往路は泉大津港から阪九フェリー、ツインの一等洋室にしました。
私はCPAPをして寝るから、個室でないとまわりに迷惑かけるし
やはり、これを装着して第三者に見られるのは恥ずかしい。
12時間かけて新門司港に到着。8:00AM

九州自動車道を一路熊本へ!
2時間強で松橋IC、ここからは地道になる、三角まで走り天草五橋を渡る
ここで昼食休憩。。
途中買い物をしたりして、天草実家へは15時頃になった。

ama12.jpg

                雲仙天草国立公園

夕食は最後ということで、近くの親戚の方が魚介、寿司の大皿料理
でした。

二日目は義母を病院へお迎えに行った。
退院ということで看護婦、介護ヘルパーの方が総出で見送って
いただきました。
ここで車椅子から乗用車座席への移動を教えていただく。
大きなタオルなどを背中にあてて持つと運びやすい。

義母にとっては2年ぶりの実家である。
歩けないし、うまく話せないけど表情からは安堵な様子が見て取れた。

翌日からは家の処置のため、荷造り、役所、銀行と走り回った。
家は当面そのままにして、義姉家族が管理してくれることになった。

6/5いよいよ天草を離れる時がきた。
朝から村のご近所の方がかわるがわる挨拶に来られる。
正午になって帰る準備が整った。

ハニーのご両親は高齢で病弱なため、おそらく天草へ帰ることは
もうないかもしれない。
義姉さんはそれがわかっているため、涙が止まらない。
義姉さんが健康ならば、引き続き面倒を見てもらうのであるが
脳梗塞で倒れ、半身にマヒが残ったためそうはいかない。
私になんども「ゴメンね、ゴメンね」と謝られる。。
私はもう気持ちは決まってるし、ご両親の面倒をしっかり見ていく
つもりです。

見送りは親戚の方、小さな村の近所の方々が送っていただいた。
涙、涙の出発となってしまった。

ama11.jpg


ama148.jpg

天草から門司まで約6時間、私の車は介護仕様でないので
障害のある義母さんにとっては後部座席で辛い行程となる。
それが私の一番の心配だった。
道中くねくね道が多いため、不安は的中、車酔いされてしまった。

途中からは後部座席で横なってもらった、ハニーが足元に座って
支えてもらった。
でも狭いため足が伸ばせないので、かなりつらい体制をとらせてしまった。
気がついたら私は高速をハイスピードで飛ばしていた。

渋滞もなくかなり飛ばしたため、17時30分には新門司港へ到着。
義父のはからいで、全員特等船室へ☆
ホテルなみの部屋でゆったりしてるからリラックスできた。
午前6時には明石海峡大橋を通過。。

ama13.jpg

大阪南港に定刻に到着。。
無事に自宅へ着きました。。

明日は義母さんを老人介護施設へ入れます。
家で面倒見れたらいいのだけど、リハビリが必要だし。
完全介護が要るし、共働きだし、これが現時点で最良の選択だと思う。

さすがに私も疲れモードなので今日は早めに休みます。
皆さんのところへは明日以降遊びに行きますね。


posted by こやまっち at 22:48| ニューヨーク 🌁| Comment(20) | TrackBack(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お疲れ様でした。
我々年代は、仕事や家庭や、家族や、親戚や、いろいろな事が肩にかかってきますね。

この記事を読んで、なんか背筋が伸びました。。

大変ですが、頑張りましょうね。。

フェリーでCPAP使用、
医師として嬉しいです。

それでは。。
Posted by 院長 at 2006年06月07日 00:10
こやまっちさん、本当にお疲れさまでした。
私の母や、
夫の介護を長年している伯母の話などを聞いたりしていても
考えさせられるのですが、
私自身にとっても
これから様々な問題を抱える年代になっていくということですよね。

こやまっちさんのブログを読んで、
こやまっちさんの考え方や行動に、
改めてお人柄がわかった気がします。
Posted by まなみ at 2006年06月07日 16:22
こやまっちさん、お帰りなさい。
そして長旅お疲れ様でした。

青い海、皆さんの写真、そしてこやまっちさんの
文を読んでいたら、お別れのシーンが目に浮かぶようでした。

これからですね。
陰ながら応援していますね。
Posted by ナオ at 2006年06月07日 19:33
お帰りなさい…
無事、我が家に帰って、ホッとしているころでしょうか。
かなり、疲れも出たと思います。
この写真を見ているだけで、皆、あったかい感じの様子が伺えます。
それだけに寂しさも…。
この先、いろいろと考えることもあると思いますが、まずは、目の前のことから、一歩ずつ進んでいけるといいですね。
Posted by ようこ at 2006年06月07日 20:00
おかえりなさい。
本当にお疲れ様でした。

お義父さま、お義母さまはその後いかがですか?
村の方々の様子を見て、お義父さま、お義母さまのご決断も本当に大変だったのだろうなぁと思いました。

こやまっちさんもこれから大変な事もあると思いますが、頑張ってください。
あっそれからご自分の事もおろそかにしないで、ちゃんと気をつけてくださいね。
Posted by ひろみ☆ at 2006年06月07日 20:36
>院長先生
久々のロングドライヴ、障害者を乗せてるということもあって緊張しました。
その割りに飛ばしてしまいました・・・

>大変ですが、頑張りましょうね。。
ありがとうございます。

>フェリーでCPAP使用、医師として嬉しいです。
やっぱしぃ(笑)
でも船室ではコンセントの位置によっては苦労します。
帰りの特等では届かず、延長コードを2本つなぎました。
Posted by こやまっち at 2006年06月07日 21:55
>まなみ
無事に帰ってきました。
そういえば、その後お母様の具合はいかがですか?
以前HPの写真で見せていただいた印象ではすごく若くていらして元気なご様子でした。

いつまでもあると思うな親と金とか言いますが
親は確実に老いていきますね。

>改めてお人柄がわかった気がします
いえいえ、何もできない私です。。
Posted by こやまっち at 2006年06月07日 22:01
>ナオ
無事に帰ってきましたよ。ありがとう!
>青い海
ほんと海の色は青できれいですよね。
大阪の海ではこのような写真は撮れません。
もう少し西へ行くと東シナ海なんですが
青い海が蒼い海になるんですよ。
紺碧の海です☆

出発の時に皆さんが集まっていただいたのは
感激しました。

もう一度元気になってもらって、連れて帰る日がくればいいなと思いました。

>陰ながら応援していますね。
嬉しいです、ありがとう♪
Posted by こやまっち at 2006年06月07日 22:07
>ようこ
ただいま、無事に帰ってきましたよ。
高齢のお二人を連れて帰れるか、長旅だし、ほんと不安でいっぱいでした。
義母さんはしんどかったと思います。

本日、老人介護施設に入院しました。
ちょっと脱水症状で点滴を入れてもらいました。
やはり家での介護は限界があります。

村の方は暖かく見送っていただきました。
都会では考えられない風景ですね。
ありがたいことです。
Posted by こやまっち at 2006年06月07日 22:12
>ひろみ☆
ただいま、無事に帰ってきましたよ。
ありがとう!

義母は本日、老人介護施設に入院させました。
尿の出が悪かったので心配していたら、やはり
軽い脱水症状でした、血尿も・・・
長旅の影響かな?
自宅での介護は限界ですね。

義父は愛犬チャッピーになつかせようと餌をやってくれてます。
お風呂掃除もしていただいてました。

>ご自分の事もおろそかにしないで、ちゃんと気をつけてくださいね。
そうやね、そっちも気をつけるよ☆
ありがとう!
Posted by こやまっち at 2006年06月07日 22:18
お帰りなさいませ。
そして本当にお疲れ様でした。

遠くから日記を読ませていただいて、いつでも
変わらない、こやまっちさんのご家族への愛情、
そしていつでも精一杯に頑張られているお姿、
とても多くの大切なものを、私たちは学ばせて
いただいております。

文字と画像を介した日記であれど、とても
胸が熱くなりました・・・

様々な現実を乗り越えての決断であったことを
未熟者ながらお察しいたします。
どうか、ご家族全員に幸あれと、お祈りする
気持ちでいっぱいです。

家族がいつも一緒という事は何よりも
素敵なことですね。 

義母さまも、幸せを沢山感じられていられる
ような気がして心が温かくなりました。 
Posted by Kazu&Yuri at 2006年06月08日 00:55
こやまっちさん 
お帰りなさい。皆さん無事に帰ってこれて
本当に良かったですね。
しばらくたった頃 疲れが出てくると思うので
こやまっちさん 特に体に気をつけて
休み休み 働いて(食べて)くださいね。
(私が今バイト疲れでてきているので^^;)
私も コツコツ頑張りま〜す^^/
Posted by かたつむり at 2006年06月08日 13:44
>Kazu&Yuri
無事に帰ってきました、ありがとう!
昨日、義母は入院させました、長旅のせいか軽い脱水、血尿でしたが、回復に向かってます。

Kazu&Yuriお二人の生活も輝いていて、協力しあって素敵ですよ☆
私などまだまだ人間が弱くて、うまくいかないです。

ただ、人を幸せにする、これだけは心に持ち続けています。
自分の幸せを自ら人を押しのけてつかむことはできない性格なのです。
ビジネスマンとしては成功しない性質ですね。

>義母さまも、幸せを沢山感じられていられる
ような気がして・・
義母は語れませんがそう思っていたけるとしたら嬉しいですね。
Posted by こやまっち at 2006年06月08日 23:10
>かたつむり
ただいま、ありがとうございます。
長旅で義母さんはちょっと体に堪えたようです。
病院で処置をしてもらったので安心しました。

道中は気が張って疲れは感じなかったけど。
ほっとした時に疲れって出るよね。
かたつむりさんも無理しないでね。

私は立場上、無理をしないといけないので
辛いものはあります。
でもそれを乗り越えないとね。

>私も コツコツ頑張りま〜す^^/
がんばってねぃ☆
Posted by こやまっち at 2006年06月08日 23:14
こやまっちさん、おかえりなさい♪
本当にお疲れ様でした。涙のお見送りとなりました
ね。村の人たちもとても暖かくて、胸が熱くなり
ますよね。きっとまた義母と村の人たちの再会が
あると願いたいです☆村を離れるのは本当に寂し
かったでしょうけれど、こやまっちさんや、ハニー
の近くにいれるということは、とても心強いと
思います。まだまだこれから、大変なこともあるで
しょうが、こやまっちさん自身も無理をせず、
頑張ってくださいね!応援していますよ*^-^*
おやすみなさい♪
Je me couche, bonne nuit☆☆☆
Posted by うさ at 2006年06月09日 00:47
>うさ
無事に帰ってきました。
小さな小さな村なんですが、多くの方々見送りにきていただきました。
リハビリして元気になってもらって、もう一度
天草に戻れる日が来るといいです。
義母さんを施設に入れましたが、家に帰りたいと
泣いておられます。

>こやまっちさん自身も無理をせず、
頑張ってくださいね!応援していますよ*^-^*
ありがとう、うれしいです☆
Posted by こやまっち at 2006年06月10日 09:54
遅ればせながらお帰りなさい♪ご無事でひとまずほっとしました。
こやまっちさんの日記を読んでてじ〜んとして、
たくさんの人のいろんな思いが詰まってるような写真が心に響いて、
みなさんのコメントにまたうるっときてしまいました。
…アタシも親に憎まれ口ばっかり叩いてちゃいけないな。
と反省しても顔を見るとまた同じことの繰り返しで、情けないです。
今回は人から
「あんたとこのお父さんも一人で暮らせるがちゃせいぜい3年やないがけ」
と言われましたし。。
Posted by ifg妹 at 2006年06月10日 17:58
>妹ちゃん
なんとか無事に帰ってきました。
義母さんはちょっと脱水になりかけてやばかったです。
私は公私共にいろいろありすぎて、ちょっとうつ状態です・・・

義母さんを施設に入れたものの、家に帰りたいと泣いておられるようです。
今回の件も、義母さんの知るところなしにすべてことを運んだので
ちょっと胸が痛いところです。
でもこれが今考えられる最善と思って・・・

お父様は高齢なんですか?
富山弁懐かしいですね。
だっちゃーが頭に残ってます(笑)
Posted by こやまっち at 2006年06月11日 01:13
こやまっちさん、お帰りなさい。
無事に到着されて何よりです。
苦渋の選択を迫られるような出来事があって、精神的にもとても大変でしたね。

私の両親も高齢なため、ここ数年は毎日ビクビクしながら日々送っています。
いろいろとあった末に、父親は現在当人が希望した介護施設に入所していますが、
車で1.5時間〜2時間もかかるので、往復だけで半日かかってしまいます。
入所当初は何度か緊急コールがあり、駆けつけて即入院となったりしたのですが、
幸いにも現在は状態も安定し、父も施設に満足していると言ってくれるのが救いです。
でも、会うとどうしても自宅に戻りたいとか田舎の実家へ行きたいと本音が出てきます。
健康状態を考えるとそれも出来ず、そういう時はやはり辛いですね。母も難病と
数十年も付き合っており入院・手術が続きましたが、今は幸いにも安定してきたので、
足腰の動くうちにと北海道や関東の温泉などへ積極的に連れて行くようにしています。
ちょっと、私のことを書きすぎちゃいました(^^;;

お義母さまが村を離れるのは寂しかったと思いますが、こやまっちさんとご家族の想い、
優しさにとても嬉しく思われていると思います。最善の策でも当人の気持ちと異なる結果
に決めるのはとても辛いと思いますが、親には少しでも長生きしてほしいですし。
これからも色々と大変だとは思いますが、頑張ってくださいね。
そして、お義母さまが良くなられてまた村の方々との再会が出来るよう祈念しております。


> 私は公私共にいろいろありすぎて、ちょっとうつ状態です・・・

私は自律神経をやられてしまい、今も薬のお世話になってます。種類は減りましたが。
無理、焦りは禁物ですので、気分転換できる事でリフレッシュしてくださいね。
Posted by おいら at 2006年06月13日 12:17
>おいらさん
無事に帰ってきました。
義父は望んだことですが、義母は最後までしらなかった。
でも今となってはほぼ毎日家族の誰かが行けますので喜んでくれているはず。
車では10分のところなんです。
おいらさんところは遠くて大変ですね。

親も歳がいき、我々も体にガタがくる世代になりました。
>親には少しでも長生きしてほしいですし
そのとおりですね。

私はおそらく休養することになるかと思います。
これがどうなるのか私にもわかりません。
長い人生のなかで捉えられれば、こういう時もsるのかもしれません。
Posted by こやまっち at 2006年06月14日 22:54
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Excerpt: いつもご家族への愛情を一番に生きていられる 大切なご友人さまに、 これから”幸多き明日への扉”が開いて、 心静かなる心地よき日々が、たくさん舞い降りる ことを遠き湘南よりお祈りしたい・・・..
Weblog: SHONAN  COASTLINE SIESTA   @R134
Tracked: 2006-06-08 01:26

心地よき海のように・・・
Excerpt: 遠くに離れていれど、いつも心暖まるメッセージを、 本当に大切にするべきものは何かを、伝えて下さる お友達がいます。 人生に迷い、これ以上なく落胆を迎えていた時期、 どれだけその友情に救われ..
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Tracked: 2006-06-10 00:58


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Tracked: 2007-11-16 08:45
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